ブロックチェーン技術を使用し太陽光の余剰電力を売買することを可能にする
P2Pエネルギー市場の開発を行っているPower Ledger社は、ICOにより
2640万ドルを調達した。
このうち半分は通常の通貨の形で提供されたが、
残りはイーサリウム、ビットコイン、ライトコインであった。
同社はICOを実施したオーストラリアで最初のスタートアップであり、
当初は380万~777万ドルという保守的な目標を掲げていた。しかし、
ICOが始まる前、プレセールの段階ですでに1700万ドルを調達していた。