【サウジアラビア】初のユーティリティ規模300MWプロジェクト 入札集まる

サウジアラビアで計画されている300MWの太陽光発電所へ、均等化発電原価$0.0178/kWhという入札がなされた。このサカーカプロジェクトは、サウジアラビア初のユーティリティ規模の太陽光発電所であり、また、National Renewable Energy Program(NREP)が手掛けた最初のプロジェクトでもある。

このサカーカプロジェクトに対する入札は計8つで、最低額は$0.0178/kWh最高額は$0.0336/kWhであった。最低額の$0.0178/kWhはAbu Dhabi Future Energy(Masdar)とEDF Energies Nouvellesによって提示された。特殊電気施設のコストはLCOEに含まれた。2番手にはAcwa Powerがつけ、入札額は$0.0234/kWhであった。

しかしながら、これらは最終的な結果ではない。エネルギー省再生可能エネルギープロジェクト開発室(REPDO)は、入札が提案依頼書の要求を順守しているかを検証する必要がある。

最終候補者リストは2017年11月28日までに発表され、2018年1月27日に最終落札者が決定する予定となっている。PPAは25年契約となり、財務上の期日は2018年2月28日、稼働は2019年を予定している。

NREPは、ビジョン2030プログラムのサポートにより2023年までに9.5GWの再生可能エネルギーを導入することを目標としている。また、サウジ国家変革プログラムの元、2020年までに3.45GWの再生可能エネルギーを導入するという暫定的な目標も掲げている。