【中国】2017年Q3、多結晶シリコンの供給15~20%減

Digitimesによれば、生産工場で定期点検を行っている幾つかの多結晶シリコンメーカーでは月次の生産量がトータルで5,000トン以上減少しており、また、主要サプライヤーもまた、品質についての問題から生産量を減らすことを余儀なくされている。

結果的に多結晶シリコンの供給は2017年第三四半期に2万トン以上(15~20%相当)減少する見込みで、これはウエハーで言えば4.5GWp生産量が減少することと同等となる。
供給量の減少により、中国市場の多結晶シリコン販売業者は価格を上げ、また中国を拠点としているウエハーメーカーは韓国、ヨーロッパからの多結晶シリコンの輸入を競い合っている。多結晶シリコンの供給量減少によりウエハーの生産量は減少し、これにより台湾、中国を拠点とするセルメーカーは、生産量を15~20%減少せざるをえなくなるかもしれない。