【デンマーク】間もなく再生可能エネルギーのすべての補助金を打ち切る

デンマークの再生可能エネルギー産業は40年間以上補助金に頼っていたが、予想されていたよりも早く自立の準備が整った。デンマークエネルギー大臣のLars Christian Lilleholtは、“数年後には再生可能エネルギー業者は国のサポートを必要としなくなっているだろう、これは進歩であり、つい昨年までは想像できなかったことだ”、と述べた。

この進歩は画期的なことである。しかし、アメリカのトランプ大統領が地球温暖化を裏付ける研究に疑問を持っていることにより、世界のエネルギー政策の方向性は不確かなものとなっている。彼はアメリカの石炭産業を復活させると約束しており、また、風力発電に反対であることを明らかにしている。デンマークは、2050年までに全電力需要を再生可能エネルギーでカバーすること、2030年にはその目標の半分を達成することを目標としている。新たに開発される発電所の多くは補助金なしで建設されることとなる。