太陽光発電協会、「接続検討申込書」の書き方をアドバイス、ホームページで公開

太陽光発電協会(JPEA)は太陽光発電事業者向けに、電力会社との系統接続協議などで必要になる「接続検討申込書」の様式記載要綱を作成し、同協会のホームページで公開した。

 太陽光発電事業者が電力会社と系統接続の協議を始める際、発電所の設備仕様などを記入した接続検討申込書を事前に電力会社に提出する必要がある。その際、申込書の様式が電力会社ごとに異なり、円滑な手続きの妨げになっていると指摘されてきた。

 こうした指摘を受けて経済産業省資源エネルギー庁は、関連団体である電力利用系統協議会(ESCJ)、電気事業連合会、太陽光発電協会、日本風力発電協会と系統連系の円滑化に関する協議を重ねてきた。接続検討申込書については電力会社間で様式を統一することが決まり、標準申込書の利用が始まっている。

 太陽光発電事業には多様な業種・規模の事業者が参入し、電力や電力設備の知識に乏しい事業者も少なくない。太陽光発電協会は様式の統一を機に、そうした中小の発電事業者などを配慮し、接続検討申込書の記入の仕方をわかりやすく解説した様式記載要綱を作成した。太陽光発電事業者に参照してもらうことで、スムーズな接続検討申込書の記入を支援する。

(転用:日経テクノロジーOnline)