何故追尾式太陽光架台が日本に適していないのか?

赤道付近で東に昇る太陽を西の日没まで追いかける追尾式太陽光架台。

弊社へも導入の問い合わせが時々あります。

実際弊社でも、2013年に10MWを傾斜10度の固定式架台で導入予定の土地で、

MECASOLAR 追尾式太陽光架台を試みました。

しかし海外の追尾式架台プロフェッショナル達との検証の結果、

設計上6MWしか設置できず、しかも設置できる6MW分に対しても

14%程の発電量アップしか見込めないことが判明しました。

よってこのプロジェクトは当初の予定通り、傾斜10度で10MWの固定式架台で進めることとなりました。

 

日本は赤道直下のエリアと比較すると、緯度が北に位置しているため、

東から西へ追う追尾式の効果を赤道直下ほどは発揮できません。

その上、国土が狭く土地代の高い日本では、傾斜をなるべく緩くして

地面いっぱい敷き詰めた方が、同じ面積でより多くの容量を導入できることが実証されたのです。

そこで弊社ではグローバルでは導入実績豊富なMECASOLAR社 の追尾式架台は販売をしておりません。
ただし、これはあくまでも日本国内での話しであり、

インドなどの赤道直下周辺エリアでは大活躍しています。

発電量が20-25%ほど上がる秘密兵器です。

国土や設置場所などを熟考した上で、最適な部材を選ぶことが売電量アップの鍵を握ります。

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