リスクの面で優位性が高い「分散型」

今日、ご提案したいのは、メガソーラーでの「パワコン分散型」の考え方です。

1MWの発電所を大型セントラルパワコンと小型ストリングパワコンを使用した場合:

  • 大型セントラル500kwを2台
  • 小型ストリング25kwを40台

 

大型セントラルパワコンと小型ストリングパワコンを比べた場合:

良い点:         故障時のリスクを軽減できる

メンテナンスの効率化、機器交換も容易

パワコン単位での発電を管理

交流集電箱の回路数を自由設計

440V給電により送電電流半分

直列数UPでDC延長ケーブルの節約

落雷などのリスク軽減

セントラルの不具合時には専門家が必要だが小型パワコンなら交換で済む

大型パワコンでは搬入が大変な現場でも容易に

最近は価格面でも小型ストリングパワコンの方が安く収まります

 

悪い点:施工の工数が増える 

 

 

すでに海外においては、小型パワコン分散型が一般に広く普及しています。例えば私の母校、クイーンズランド大学でも2011年に1.22MWの発電所を10kwパワコンでの小型分散型で設置しております。

日本でもこれから分散型がもっともっと人気になることは間違いありません。

 

まだ日本では発想そのものが新しいですが、実際に検討してみると、その合理性をご理解いただけることでしょう。

また以前は折り合いが着きにくかった価格面も、分散型のほうがメリットを出しやすい価格になってきております。

太陽光発電設備をより効率的にお使いいただくために、日本での普及を進めてまいります。