社長のひとり言」カテゴリーアーカイブ

【太陽光市場は縮小しているのか?】

2011年に発生した震災を受け、日本では2012年から再生可能エネルギーにおけるFIT制度が導入され、国政として再生可能エネルギーの普及が本格的に始まりました。

これに伴い多くの企業が一気に再生可能エネルギー業界に参入し、PV市場は膨大なポテンシャルをもつ業界として一気に注目を集めました。

 

しかしながらその後、一部の建設された発電所のトラブルがニュースとして取り上げられたり、買い取り金額が賦課金として電力の需要者の負担を増やしてしまっているため、それに反発する声も上がってきたりと、再生可能エネルギー、特に太陽光においてはネガティブなイメージを持たれる方も増えてきました。

さらに、国はグリッドパリティを目標とし年々FIT価格を下げていますので、投資目的で参入している企業としては業界が縮小傾向に見えていることも否めません。

 

しかし、本当に再生可能エネルギーは縮小しているのでしょうか?

続きを読む «【太陽光市場は縮小しているのか?】»

SMA本社へ行ってきました。

モンゴルに続いてドイツ出張。

グローバルパートナーであるSMA本社へ行ってきました。

常々、SMA製品の性能の良さ、世界No.1技術力については

営業レベルで伝えてきましたが、

今回SMAの凄さを改めて実感しました。

世界はこんなにも先を見ている。

日本もガラパゴスにならないよう

どんどん世界のトレンドを受け入れて行く必要があると痛感しました。

そのために、どんどん情報を発信していくのが、

私たちPROINSOの使命。

sma%e3%83%89%e3%82%a4%e3%83%843

SMA本社にて

 

sma%e3%83%89%e3%82%a4%e3%83%842

SMAで2番目の永年勤続者、マーティン。

もちろん、とても偉い方。

 

sma%e3%83%89%e3%82%a4%e3%83%84%ef%bc%91

 

蓄電池と一体型の家庭用パワコン
システムと連携させると、最適なタイミングで家電を稼動できる。
HEMSの進化版。

 

 

 

sma%e3%83%89%e3%82%a4%e3%83%845

日本では2018年リリース予定のSC2500
2.5MWの大型パワコン。
特高プラントにおいて、抜群のコストパフォーマンスを実現させます。

モンゴルでの太陽光発電普及に対する障壁

弊社のお客様がモンゴルで大規模な太陽光発電所を建設するため、
納品に立ち会ってきました。
火力発電だけで成り立つモンゴルは環境汚染問題が深刻になりつつあり、
ここでも再生可能エネルギーは必要不可欠となっています。
 
ただ太陽光発電での売電価格は電力使用料金の4、5倍にあたり、
これでは持続することは難しく、太陽光発電の普及はまだ遠いと感じています。
 
日本同様、売電価格の負担は国民の電力使用料金に加算されルシステムです。
それでもモンゴル国民は再エネを後押しするのでしょうか?
それとも環境汚染の道を選ぶのでしょうか?
 
そしてモンゴル政府は契約期間の間、ちゃんと4.5倍の売電金額を払い続けられるのでしょうか?
 
経済規模が小さい国ほど売電保証へのカントリーリスクは大きく感じます。
 
どれ程火力発電が安いのでしょうか?それがモンゴルにとってのハードルなのだと思います。
太陽光発電がどこまで戦えるのか? リアルな現実を物語っています。
グリッドパリティーには程遠い、がしかしモンゴルも正しい道を進もうとしています。
クリーンエネルギーとの共存を望んでいます。
私たちはこれかも応援し続けていいきたいと切に思います。

何故追尾式太陽光架台が日本に適していないのか?

赤道付近で東に昇る太陽を西の日没まで追いかける追尾式太陽光架台。

弊社へも導入の問い合わせが時々あります。

実際弊社でも、2013年に10MWを傾斜10度の固定式架台で導入予定の土地で、

MECASOLAR 追尾式太陽光架台を試みました。

続きを読む «何故追尾式太陽光架台が日本に適していないのか?»

日本の今後の電力事情について想うこと

日本の電力事情はまさに転機(天気!)を迎えている。

我々日本人は自然からの恵みをエネルギーに変えられているのだろうか?

住まいをより緑化・エコ化して、暖かい太陽からのエネルギーを貯蓄するまで有効活用できているだろうか?

続きを読む «日本の今後の電力事情について想うこと»

パワコン選びで重要な事

私の家にはSMAのSunny Boyが6年前から付いています。一度も壊れた事はありません。

オーストラリアで行っていた住宅用と小規模産業用太陽光発電の施工・販売を手掛けていた頃、様々なモジュールを試しました。同様にインバーター・パワコンも色々使い比べました。 施工を行っている方であれば同じように比較されたご経験がある方もいらっしゃることでしょう。

そこで気づいた事・・・ 続きを読む «パワコン選びで重要な事»

リスクの面で優位性が高い「分散型」

今日、ご提案したいのは、メガソーラーでの「パワコン分散型」の考え方です。

1MWの発電所を大型セントラルパワコンと小型ストリングパワコンを使用した場合:

  • 大型セントラル500kwを2台
  • 小型ストリング25kwを40台

 

大型セントラルパワコンと小型ストリングパワコンを比べた場合:

良い点:         故障時のリスクを軽減できる

メンテナンスの効率化、機器交換も容易

パワコン単位での発電を管理

交流集電箱の回路数を自由設計

440V給電により送電電流半分

直列数UPでDC延長ケーブルの節約

落雷などのリスク軽減

セントラルの不具合時には専門家が必要だが小型パワコンなら交換で済む

大型パワコンでは搬入が大変な現場でも容易に

最近は価格面でも小型ストリングパワコンの方が安く収まります

 

悪い点:施工の工数が増える  続きを読む «リスクの面で優位性が高い「分散型」»

オーストラリアの市場から考え、日本を見つめる

私は10歳からオーストラリアのゴールドコーストで育ちました。大自然に囲まれ国民がとてもエコな考えを持って生活している国です。ゴールドコーストは人気観光地ですので訪れた方も少なくないかと思います。

人々の暮らしは自然と共存していて、とても豊かで素敵な場所です。

私はオーストラリアで住宅用と小規模産業用太陽光発電の施工・販売を手掛けていました。 続きを読む «オーストラリアの市場から考え、日本を見つめる»

はじめまして。伊集院誠と申します。

はじめまして。伊集院誠と申します。

2012年に創立いたしましたソーラー・フォー・ジャパン株式会社の代表取締役です。

 

私はオーストラリアで太陽光ビジネスに従事していました。現地での経験により、太陽光ビジネスはエネルギーの自給自足に役立ち、地域密着型で地元経済を活性化させるうえ、環境にもやさしいと知りました。

2011年3月11日、東日本大震災が起きた当時、私はまだオーストラリアにおり、東北地方はもちろん日本は甚大な被害を受けたことをテレビ、インターネットを通して知りました。そして真っ先に日本の家族や友人の安否が気になりました。

震災の復興が進むにつれて、日本がこれから解決しなければいけない問題が浮き彫りになりました。 続きを読む «はじめまして。伊集院誠と申します。»